夏の釣りに最適なフィッシングウェア選び方ガイド|UVカット・速乾・虫よけ機能の着こなし術
こんにちは、リールオーバーホール専門店gearshopです。夏の釣りシーズンが近づいてきました。楽しい釣りを満喫するために、まず大切なのが「ウェア選び」です。真夏の炎天下では、紫外線・熱中症・虫さされなど、体へのダメージが大きくなります。この記事では、夏の釣りに最適なフィッシングウェアの選び方を、UVカット・速乾・虫よけ機能を中心に徹底解説します。快適な釣りのために、ぜひ参考にしてください。
夏の釣りウェアで絶対に外せない3つの機能

夏の釣りウェアを選ぶ際に最優先すべき機能は「UVカット」「速乾」「通気性」の3つです。この3つが揃っているかどうかが、快適な釣りができるかどうかの分かれ目になります。
UVカット(紫外線対策)
釣りは長時間屋外にいるスポーツです。特に水辺は太陽光が水面で反射するため、通常の屋外活動よりも紫外線量が多くなります。フィッシングウェアのUVカット性能は「UPF(Ultraviolet Protection Factor)」という指数で表されます。UPF30以上であれば一般的な釣りには十分ですが、真夏の長時間釣行にはUPF50以上を選ぶと安心です。
速乾性
夏の釣りでは大量の汗をかきます。綿素材のTシャツは汗を吸って重くなり、乾きにくく体が冷える原因になります。ポリエステルやナイロンなどの化学繊維を使用した速乾素材のウェアは、汗を素早く吸収・拡散して乾燥させるため、快適さを長時間キープできます。
通気性
夏の高温多湿な環境で長時間着用するため、通気性の高さは必須条件です。メッシュ素材や通気孔を設けたデザインのウェアは、風を効率よく取り込んで体温上昇を防ぎます。最近では「エアスルー」や「メッシュバック」など、通気性を高める工夫が施された製品が増えています。
上着(シャツ・ジャケット)の選び方
UVカット率(UPF)の見方
フィッシングシャツを選ぶ際は、まずUPF値を確認しましょう。UPF値の目安は以下の通りです。
| UPF値 | 紫外線カット率 | 評価 |
|---|---|---|
| UPF15〜24 | 93.3〜95.8% | 良好 |
| UPF25〜39 | 96.0〜97.4% | 非常に良好 |
| UPF40〜50+ | 97.5%以上 | 優秀 |
真夏の長時間釣行にはUPF40以上を選ぶことをおすすめします。シマノ・ダイワをはじめとする釣り専門ブランドのウェアは、ほとんどがUPF50+の高い紫外線カット性能を持っています。
速乾素材の種類と特徴
速乾素材には主に「ポリエステル」「ナイロン」「ポリエステル×ストレッチ素材の混紡」の3種類があります。ポリエステルは最もポピュラーで価格が手頃。ナイロンは軽量でしなやかな着心地が特徴です。混紡タイプは動きやすさと速乾性を両立しており、キャスティング動作が多い釣りに向いています。
下着・インナーの選び方
アウターと同様に、インナーも速乾・吸汗機能が重要です。コンプレッション(加圧)タイプのインナーは、筋肉をサポートしながら体温調節を助ける効果があります。また、接触冷感素材を使用したインナーは、肌に触れた瞬間にひんやりとした感覚を与えてくれるため、夏の釣りに最適です。
ロングスリーブ(長袖)のインナーを着用することで、アウターとの組み合わせで腕の紫外線対策も万全になります。首回りが高くなるハイネックタイプは、首筋の日焼けも防いでくれます。
帽子・グローブ・ゲイターの選び方
帽子:つばの広いサンハットかフィッシングキャップが基本です。バックカントリーや磯釣りでは風が強い場合があるため、あごひも付きのモデルが安心です。ハットタイプは顔全体を日差しから守れるためおすすめです。
フィッシンググローブ:手の甲の日焼けと、魚のヒレや岩場でのケガを防ぎます。指先がカットされているタイプは、ルアー交換や仕掛けの操作がしやすく実用的です。UVカット素材を選びましょう。
ネックゲイター(フェイスガード):首回りから口元・鼻まで覆えるネックゲイターは、日焼け対策の最終兵器です。UPF50+の素材を選べば、日焼け止めクリームを塗る手間が省けます。
おすすめブランドと製品
シマノ(SHIMANO):リール・ロッドだけでなくウェアも高品質です。「サンプロテクションロングTシャツ」シリーズはUPF50+、接触冷感機能付きで夏の釣りに最適。価格帯は5,000〜8,000円程度。
ダイワ(DAIWA):「CORDURA」素材を使用した耐久性の高いウェアが人気。UVカットと速乾を両立した「サンブロックシャツ」は、オフショアからフィールドまで幅広く対応。価格帯は6,000〜10,000円程度。
がまかつ(Gamakatsu):磯釣りや堤防釣りユーザーに根強い人気。高い耐久性と機能性を兼ね備えたウェアが充実しています。
モンベル(mont-bell):アウトドアブランドとして信頼性抜群。「ウィックロン」素材の速乾シャツは釣り人にも人気で、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。
おすすめウエア
ウェアを長持ちさせるお手入れ方法
高機能フィッシングウェアは正しいケアで長持ちします。塩水を被った後は必ず水洗いし、陰干しで乾燥させましょう。乾燥機は機能素材を劣化させる原因になるため避けてください。洗濯は中性洗剤を使用し、柔軟剤は使用しないことが推奨されます(柔軟剤は速乾・UVカット機能を低下させることがあります)。
年間800台以上のリールをオーバーホールしているgearshopでは、道具のケアの大切さを日々実感しています。ウェアと同様に、リールも使用後の洗浄・メンテナンスが長持ちの秘訣です。塩水を被ったリールは放置せず、使用後すぐにケアしてあげましょう。
まとめ
夏の釣りを快適に楽しむためのフィッシングウェア選びのポイントをまとめます。
- UPF40以上のUVカット機能を持つウェアを選ぶ
- 速乾・通気性素材(ポリエステル・ナイロン系)を選ぶ
- 帽子・グローブ・ネックゲイターで全身の日焼け対策を万全に
- 使用後は正しいお手入れで機能を長持ちさせる
適切なウェア選びで快適な夏の釣りを楽しんでください。そして、釣りを支えるリールのメンテナンスもお忘れなく。






