リールの定期メンテナンスは必須!セルフチェックで釣果アップを目指そう

釣りの成功は、タックルの状態に大きく左右されます。特にリールは釣りの要となる重要な道具であり、定期的なメンテナンスが不可欠です。
今回は、ご自身でできるリールの状態チェック方法をご紹介します。
なぜセルフチェックが重要なのか?

リールは精密機械です。使用頻度や環境によって徐々に消耗していくため、定期的なチェックを怠ると以下のようなトラブルが発生する可能性があります。
- ハンドルの回転不良による巻き上げ力の低下
- ラインの絡まりやトラブル
- 大切な魚とのやり取り中の突然の故障
- 修理費用の増大
月に1回程度の定期チェックを習慣化することで、これらのトラブルを未然に防ぎ、常にベストコンディションで釣りを楽しむことができます。
リールセルフチェック項目
1. ハンドルの回転チェック
チェック方法
- ハンドルをゆっくりと数回転させる
- 回転の滑らかさを確認
- 引っかかりや重い部分がないかチェック
注意点
- 異常な抵抗感や金属音がする場合は要注意
- 回転にムラがある場合は内部の汚れやグリス不足の可能性
2. ハンドルノブのチェック

チェック方法
- ハンドルノブを軽く握り、ガタつきがないか確認
- ノブを回転させ、スムーズに動くかチェック
- 固定ネジの緩みがないか点検
注意点
- ノブのガタつきは握力の伝達効率を下げる
- 緩みがある場合は適切な工具で締め直す
3. ラインローラーのチェック
チェック方法
- 指でラインローラーを軽く回転させる
- 回転の滑らかさを確認
- ローラー表面の傷や凹みをチェック

ラインローラーを輪ゴムでチェックするのもおすすめ!
注意点
- ローラーの回転不良はラインの摩耗を早める
- 表面の傷はラインを傷つける原因となる
4. ベールの開閉チェック
チェック方法
- ベールアームを手で開閉する
- 動作の滑らかさと確実な開閉を確認
- ベールアームの歪みや損傷をチェック
注意点
- 開閉が不完全だとラインの放出に支障をきたす
- ベールアームの変形は早めの修理が必要



オートリターンは実は結構壊れやすいパーツです。
5. 外観のチェック


チェック方法
- ボディ全体の傷や凹みを確認
- 塩分の結晶化や汚れの付着をチェック
- ネジ類の腐食や緩みを点検
- フットの変形や損傷を確認
注意点
- 外観の変化は内部の状態を示すバロメーター
- 特に海水使用後は念入りにチェック



外観チェックは簡単にできるのでぜひやってみてください。メッキパーツのサビとかは見つけやすいです
6. 逆回転チェック
チェック方法
- リバース機能をONにしてハンドルを逆回転させる
- 確実にロックされるかを確認
- 機能をOFFにして逆回転の滑らかさをチェック
注意点
- アンチリバースの不良は魚とのやり取りに致命的
- 異音がする場合は内部機構の点検が必要



逆回転が起きやすいメーカーや構造のリールもあるのでぜひチェックしてみてください。特に冬に頻発しやすいトラブルです。
7. 巻き心地のチェック


チェック方法
- 実際にラインを巻き取ってみる
- 巻き取り時の感触と音を確認
- ローターの回転バランスをチェック
注意点
- 振動や異音は内部の異常を示唆
- 巻き心地の変化は早期発見の重要なサイン



後回しにしがちだけれど一番大事。いつも使っているから自分では気づかないことも・・・。友人などにもチェックしてもらうとわかりやすいです。
8. ドラグのチェック
チェック方法
- ドラグを段階的に締めていく
- 各段階での効き具合を確認
- ラインを引き出してドラグの滑らかさをテスト
- 設定値と実際の効きの差をチェック
注意点
- ドラグの不調は大型魚とのやり取りで致命的
- 急激な効きや不安定な動作は要メンテナンス



ドラグ力のチェックは、大切な魚を逃してしまうので定期的にチェックしてください。
追加のセルフチェックポイント
スプールのチェック
- スプールの歪みや傷を確認
- ラインの巻き方に偏りがないかチェック
- スプールエッジの状態を点検



スプールエッジを指でなぞるのがおすすめ!
ギア音のチェック
- 各速度でのギア音を確認
- 異常な音や振動がないかチェック
- 以前との音の変化を比較



コロコロ・ゴロゴロ・シュルシュル・カタカタ
防水性のチェック


- パッキンやシールの状態を確認
- 水の浸入痕跡がないかチェック
- 防水グリスの状態を点検



チェックは難しいですが、洗浄時に結構水が入っています。洗っている方はより厳しくチェック!
セルフチェックの頻度とタイミング
推奨チェック頻度
- 毎釣行後:簡易チェック(外観・動作確認)
- 月1回:詳細チェック(全項目)
- シーズン前後:総合点検
特にチェックが必要なタイミング
- 海水での使用後
- 長期間の保管前後
- 激しい使用後
- 異常を感じた時
まとめ
定期的なセルフチェックは、リールを長く良好な状態で使用するための基本です。小さな異常を早期に発見することで、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。
ただし、セルフチェックで発見できる範囲には限界があります。内部の詳細な点検や専門的なメンテナンスには、プロの技術が必要不可欠です。
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